2018年09月14日
結論を最初に話して相手の関心を引き寄せる
コミュニケーション

以前書いた「相手目線」のコミュニケーションにもつながりますが、
ミーティングやプレゼンテーションでは最初のつかみは大事です。
冒頭で相手の関心を引き寄せることができれば、
気持ちを楽に進められますよね。
惹きつけるための話の順番
日本人がよくやってしまう話し方の一つが、
物事や問題の「背景」や「経緯」の説明から入る方法です。
これだと結論までに長い時間を使ってしまい、肝心なところに
行く前に相手の集中力が切れてしまいます。
欧米のやり方がすべてが正しいというわけではありませんが、
コミュニケーションに関しては見習ってもいいかもしれません。
彼らは「結論」から入るスタイルを好みます。
特にビジネスでは時間も限られていることが多いので、
まず最初に問題提起をして、それに対するソリューションを
話すと最初の食いつきがよくなります。
そして必要であれば、なぜそこに至ったのかその背景や経緯を
その後に説明するとまとまります。
「起承転結」の「転」から始めるイメージですね。
そうすると相手は「?」となり、前のめりで話を聞くようになります。
「つかんだ」後の話し方
せっかく「最初のつかみ」はバッチリだったのに、
その後の話しがダラダラと続いてしまっては、
これも相手の集中力を欠くことになります。
内容にもよりますが、パワーポイントなら4-5枚で
まとめたいですね、できれば3枚。
そのスライドも細かい文字でビッシリ埋めるのではなく、
要点だけ箇条書きにします。
必要であれば口頭で補足説明をして、配布資料として
最後に渡してもいいですね。スクリーンに映すものは
最小限にしましょう。
そうしないと相手がスクリーンのスライドを目で追ってしまい、
あなたに目線が戻ってきません。
私は以前「〇〇の戦略」と題された60ページ以上の資料を
渡されてビックリしたことがあります。
「戦略」であればわかりやすいものでなくてはなりません。
それが60ページの資料だったのです。
でも内容を見ると「戦略」ではなく、ただ「今年度やること」の説明でした。
相手に伝わり理解してもらうには、内容をシンプルにすることが鉄則です。
複雑なことを複雑なまま伝えていては「伝えた」とは言えません。
これも「相手目線」のコミュニケーションですね。
