2018年09月16日
朝食と睡眠の意外な関係
体調管理

以前「ベストパフォーマンスを引き出す睡眠方法」でも
睡眠について触れましたが、今回は睡眠と食事について書きます。
「睡眠の質を良くしよう」と思うと、最初に考えることは
寝室の環境を整えたり、寝る前の過ごし方などを考える方が
多いと思います。
これらも大事なことですが、実は食事も睡眠と深く関わっているそうです。
メラトニンの素を朝食に
良い睡眠を得るには「メラトニン」と言うホルモンを
しっかり分泌させることが必要です。
ですから「メラトニン」を生み出す食事を取れば、
タイミング良く睡眠に入ることができるようになります。
では「メラトニン」を作る食事はどんなものでしょうか?
実はご飯と味噌汁、焼き魚がそろった日本伝統の朝食が理想だそうです。
このメニューだとメラトニンの素となる「トリプトファン」と
「ビタミンB6」を同時に取ることができ、朝にメラトニンの素を
取り入れると、夜寝るころにはちょうどメラトニンが作られて
眠りやすくなり、睡眠の質の向上も期待できるそうです。
朝食がパン派の人は、パンに豆乳やヨーグルトとバナナなどに
しても良いそうです。
このことを知ってから、私も朝食ではありませんが、
せめてお昼に味噌汁を取るように意識しています。
やはり和食ってすごいんですね。
他にも朝食を取るメリットはありますね。
皆さんもご存じの通り、噛むことで身体も目覚めますし、
カーテンなどを開けて朝日を取り込むことでメラトニンの分泌を
抑えることができます。
体温を下げることで良質な睡眠を
よく言われていますが就寝の3時間前までには食事を
終えておくことも大事です。食事をした後は消化活動で
内臓が活発になり、身体の中の体温が下がりにくくなります。
人間は体内温度が下がらないと睡眠の質が下がってしまうので、
寝る直前の食事は避けた方が良いですね。
どうしても我慢できない時は消化器に負担をかけない程度に抑えましょう。
ちなみに寝る前に「ホットミルク」を飲むと良い、という説もあります。
確かに牛乳にはトリプトファンが入っていますが、メラトニンに
なるまでに時間がかかるので、寝る前に飲んでも効果は期待できないそうです。
でも温かい飲み物を取ると体温を上げるので、そういう意味では
ホットミルクにこだわらず、ハーブティーや白湯などでもいいそうです。
朝食と睡眠の意外な関係、意識して取り入れていきたいですね!!
