2018年10月21日
相手の警戒心を解くコツ
コミュニケーション

昨日の記事で商談前に仕事とは関係のないプライベートな
話しをして心理的距離を縮めることを紹介しました。
でもプライベートな会話をどうやって始めましょうか?
いきなり「ご家族は何人いらっしゃいますか?」なんて訊けませんよね。
プライベートの話を始めるきっかけ作り
そういう時は、まず自分のことから話すと自然に始められます。
例えば相手の家族構成について聞きたいと思ったら、
まず自分の家族のことから話すのです。
「私には弟が二人いて、その内の一人は実家で両親と
同居しているんですよ。そこの甥っ子がね・・・」
と言う感じで話を切り出して話します。
まず自分のことを話して、「今この場は家族のことについて話す時間なんだ」と
暗示をすることで、相手も「私もね・・・」となってきます。
まれに警戒心が強かったり、ノリの悪い人は話に乗ってこないことも
あるかもしれません。その時は「〇〇さんはご兄弟いらっしゃるんですか?」
くらいなら聞いても差しさわりがないかもしれませんね。
それでもノリが悪かったら話題を変える方がいいでしょう。
仕事以外ならなんでもいいので、趣味のことなどに話題を振ってみましょう。
原則は相手の警戒心を解くためにも、まず自分から先に話すこと。
相手から聞き出したい情報があるなら、こちらから開示することです。
<関連記事:どうやってホンネを聞き出すか?>
ビジネスの場合
例えば相手の予算がどれくらいか知りたい時、
「最近は弊社ではコスト管理が厳しくて、先日別のプロジェクトでも
予算を削られてしまって大変でした・・・」
このように話しを振ってみると、
「ああ、うちでも最近厳しいね~」と乗ってきてくれれば、
うまく聞き出せるかもしれませんね。
まずこちらから話を振って聞き出す、これなら実践しやすい
のではないでしょうか?
裏技・・・
あとこれは究極の裏ワザですが、知っている人は活用しています。
タバコ部屋です。
お察しの通りスモーカー限定の方法ですが、これは使えます。
顧客との長いミーティングで二人ともタバコを吸うなら、休憩の時に
「一服どうですか?」と誘って一緒に行けますね。
タバコ部屋にはあらゆるレベルの人が集まるので、社内の情報収集にも
役立ちます。以前の私の上司はスモーカーの部下にタバコ部屋で
何が話されているか、よく質問していました。
他の知人も、普段はタバコを吸わないのに仕事の時だけ吸って
タバコ部屋でいろいろ情報を仕入れてきます。
みんなリラックスしているので、かなりオフレコな話もここでも聞けるそうです。
商談を進めるには、まず心理的距離を縮めること、警戒心を解くこと。
実践されている方も多いと思いますが、まだの方は試してみて下さい。
<関連記事:どうやってホンネを聞き出すか?>
